メニュー

全顎矯正

目立たないセラミック ワイヤー矯正 
(デーモンシステム)

こんな方へオススメ

  • 「痛い矯正」はしたくない。
    デーモンクリアは、無理のない力で歯を動かしますので従来の装置に比べ、「矯正治療中でも比較的痛みが少ない」という声をたくさんの患者さんからいただいています。
  • できるだけ歯を抜きたくない。
    矯正治療では、歯を抜かなくてはいけないケースも多いのですが、デーモンクリアではその可能性も低くなっています。
  • 早く治療を終わらせたい。
    現在の研究では、適切な力で歯を動かすほうが早く動くということもわかってきています。
  • 目立つ装置はつけたくない。
    デーモンクリアは歯に溶け込む色をしているので目立ちにくい装置です。セラミック製ですので、カレーやコーヒー等でも着色しにくく黄ばんでしまうこともありません。

デーモンクリアシステム


「デーモンクリアシステム」とは、「早期治療」・「矯正したいけどできるだけ抜きたくない方」・「痛い歯は嫌な方」に優しい力で自然に歯を移動させる新しい矯正治療方法です。
矯正治療では痛みと治療期間がネックでした。
研究開発が進み、従来のブラケット(装置)とは違うシステムを取りいれる事により「痛みを軽減」し「治療期間を短縮」できるようになりました。

 

デーモンクリアシステムの特徴

従来のシステムよりも目立たなく、通常の抜歯や苦痛を伴う装置をほとんど使用することがないです。
また、摩擦も従来の100分の1のため、より弱い力で歯を動かすことができ、より体に優しく、人に優しい治療が可能です。

  従来のクリア装置 デーモンクリア
目立ちにくさ ワイヤーを止めているゴムが変色することがあります 着色せず、透明度を保つため目立ちません
治療時の痛み 歯の移動時に痛みを感じます 自然な力で動かすため痛みが少なくて済みます
治療期間 症例によリます 従来の装置に比べ期間が短くてすみます
来院回数 症例によリます 従来の装置に比べ回数が少なくてすみます
装着感 装置によリ異なリます なめらかな表面加工のため違和感が少なく快適です
1回あたりの
治療期間
一歯ずつ装置とワイヤーをゴム等て固定するので時間がかかリます ふたの開閉だけでワイヤー交換がてきますので時間がかかリません

※痛みの感じ方には個人差があります。治療期間、時間、来院回数などは症例によって異なります。詳しくはご相談ください。

デーモンクリアシステムのメリット

  • 治療期間短縮
    従来の矯正装置よりも早く動かせる為、治療期間を短縮できます。
    (個人差はありますが従来のワイヤー矯正より1~3割矯正治療期間の短縮が望めます。)
  • 治療中の痛みの軽減
    従来の装置よりも弱い力で歯を動かすことが可能なため、治療による痛みが軽くなります。
    (個人差はありますが、ほとんど痛みを感じない方もいます。)
  • 目立たない
    従来のブラケットと比較すると、透明部分が多く、目立ちません!
    透明なセラミックのブラケットは、デーモンクリアシステムよりも目立ちませんが、動きや、痛みの部分で、デーモンクリアシステムに劣ります。
  • より清潔
    従来の矯正ブラケットは、ブラケットとワイヤーをゴムや細い針金で固定していましたが、デーモンクリアシステムのブラケットは原則的にそれらを必要としないシンプルな構造なため、ブラケット周囲を清潔に保ちやすく、結果的にむし歯などにもなりにくいと言えます。
  • 少ない通院回数
    従来の矯正方法よりも、治療が速く進むので、治療期間が短くなります。
    また通院の間隔も通常の装置よりも長く設定することが可能なため、通院回数も減らせます。

※上記の特徴には個人差もございますので御了承ください。
※症状によってはデーモンクリアシステムの治療が適さないこともあります。

Tip-Edge Plus セラミックス

「Tip-Edge Plus セラミックス」とは、2003年、Dr.Peter C.Keslingeの息子、Dr.Christopher K.KeslingeがTip-Edge テクニックを改良し、Tip-Edge テクニックのスピードに、審美性を加えました。
Tip-Edge テクニックの最終段階での、コイルスプリングのかわりに、細いワイヤーを2重に重ねる事により、最後までブラケット前面にコイルスプリングは着きません。


さらに、2007年9月に待望のTip-Edge Plusのセラミックブラケットが日本で発売され、コーティングワイヤー(白いワイヤー)と併用する事により、審美性とスピードを兼ね備えた方法となりました。

Tip-Edge Plus セラミックスの特徴

従来からある半透明で、目立ちにくいTip-Edgeセラミックス装置に加えて、早期の治療段階から、2段重ねで、ワイヤーの入る裏側のスロットがplusされて、より治療期間が短く、最終段階まで装置が目立ちません。またさらに、針金を白くコートした、審美的なワイヤーを選択使用する場合は装置が、全く目立ちません。

Tip-Edge Plus セラミックスのメリット

  • 痛みが少ない
    従来の装置よりも弱い力で歯を動かすことが可能なため、治療による痛みが軽くなります。
  • 治療期間が短い
    従来の矯正装置よりも早く動かせる為、治療期間を短縮できます。
  • 審美的に治療が可能
    オールセラミックなので、審美ワイヤーを使ってより審美的に治療が可能です。

治療期間を短縮可能なカリエール装置

上顎前突・下顎前突を4ヶ月~6ヶ月治療期間が短縮出来る新しい治療装置、カリエールモーション

カリエールモーションとは?

カリエールモーションは、プラケットやアライナー治療の前準備として使用する装置です。

全ての歯を動かす前に、犬歯から奥歯までを正しい位箇関係にする事で効率的な治療が可能になります。 また、同様の効果をもつ他の装置に比べて構造がシンプルなため、違和感が少ない事も特徴です。

治療期間が短縮

適応するケースで、カリエールモーションを使用した場合は、ブラケットだけの治釈に比べ約30%以上の期問短縮がはかれます。

治療期間の対比

適応するケース
  • 3~5ミリの出っ歯や受け口
  • 軽度~中度の歯並びの不正
  • 6番目の歯が生えている子供から成人
こ使用の患者さんに喜ばれている理由
  • 治療期間の短縮
  • 目立たない
  • 歯を抜かずに済んだ
  • 違和感が少ない
  • ヘッドギアを使わずに済んだ
使用時の注意点
  • 顎間ゴムは食事と歯磨きの時以外は 一日中装着してください。
  • 顎間ゴム装着時にあごを前にずらさないようにしてください。 前にずらすとゴムの力がききません。
  • カリエールモーションを使用時に着脱できる透明のマウスピースを一緒に使用する場合は忘れず装着してください。

はじめるさいに

歯医者さんの診断によって適応と判断され、患者さんがこの方法を選択されたのちに、いよいよ治療の開始となリますが、用法にあたっては歯医者さんの指導や説明をよく守ってご使用ください。

治療の流れ

1ヶ月に約1mmほどの改善が目安となりますが、患者さんの症状によって異なリます。
また、上下にかけるゴムの力を利用して動かしていますので、このゴムの協力度によってその期間が左右されます。装着期間は3~6ヶ月程度の見込みです。

ブランケットやアライナー治療の前準備

カリエールモーションはすべての歯を動かす前に、犬歯から奥歯までを正しい位置関係にすることで効率的な治療が可能になります。同様の効果を持つ他の装置に比べて、構造がシンプルで違和感が少ないというメリットがございます。

舌側矯正

舌側矯正(裏側矯正)とは、従来は歯の表側につける装置を、歯の裏側につけることで矯正装置が見えないようにし、人に矯正していることを知られずに治療を進められる歯列矯正方法です。

特に女性に人気の治療法で、その中でも人前に立つことの多いモデルの方や、接客関係の仕事をされている方が、裏側矯正を選ばれています。装置が見えないという特性を生かして、ウエディングに向けて開始される方もいらっしゃいます。

ALIAS(リンガルストレートワイヤーテクニック)

アリアス 誕生。
世界初 パッシブセルフライゲーション
スクエアスロット リンガルストレートワイヤーシステム

 

世界初のパッシブセルフライゲーション、スクエアスロットのブラケットに、リンガルストレートワイヤーシステムを融合させた「アリアス」は、舌側矯正の世界的リーダーである竹元 京人先生とジュゼッペ スクッゾ先生の永年の共同研究の集大成です。
「アリアス」は治療を単純化し、トルクとローテンションコントロールを向上させるため、遊びの少ないスクエアスロットとリンガルストレートワイヤ―のメカニズムを融合させたシステムとして開発されました。
「アリアス」は、矯正歯科医が期待する簡便性、効率性、快適性のすべてを兼ね備えています。

舌側矯正のメリット

  • 矯正装置が外から見えない
    舌側矯正(裏側矯正)の最大のメリットは何と言っても、裏側にあることで見えにくいという、審美性と言えます。表に装置がない分、厚みが出ることもなく、人に気づかれずに治療を行えるので、気兼ねなく開始できます。
  • 矯正装置に違和感が少ない
    舌側矯正の違和感を改善するために、大きさを従来の半分程度にしています。
    さらに矯正装置の構造が丸みを帯びているため、話しにくさや食べにくさが軽減されました。
  • 治療期間が短い
    矯正装置が小さいため、装置と装置の間の距離が広がりました。
    そのため、ワイヤーの弾性を効果的に利用でき、弱い矯正力で効率よく歯を移動できます。
  • 虫歯になりにくい
    実は、表側矯正よりも裏側矯正のほうが虫歯になりにくいという特徴があります。
    歯の裏側は絶えず唾液で湿っており、虫歯の原因となる細菌が作り出す酸を中性にするため、虫歯になりにくいのです。
  • ブラッシングしやすい
    矯正装置が薄くて丸みを帯びているため、従来の装置よりもブラッシングしやすくなりました。

舌側矯正を受けるにあたり

舌側矯正(裏側矯正)は、ここ数年で急速に認知されて、一般的な矯正治療法となってきました。しかし、装置や、方法などは医院によって異なるので、認定医のいる、医院を選ばれることをお勧めします。

マウスピース矯正 成人・10代

マウスピース矯正

マウスピース矯正は、最近の10年間で登場した比較的新しい分野の矯正治療法です。最新の技術を用いて、コンピュータ上でシュミレーションしながらオーダーメードのマウスピースを製作します。
治療段階に合わせて交換していくことで、歯を移動させていく矯正方法です。極めて満足度の高い治療として注目を集めています。
当院では有名女優も、矯正治療に使用したインビザライン装置を使用しています。

取り外し可能で目立ちにくいマウスピース矯正インビザライン

見た目を気にすることなく患者様に優しい方法で歯列を整える治療法法です。透明に近いマウスピースを毎日22時間程度装着して徐々に歯を動かしていきます。透明なので近くで見てもまったくわかりません。
又、取り外しができるので便利で清掃性も高い治療方法です。

インビザラインについて知っておくべき5つのこととは?

まっすぐに並んだきれいな歯で笑うことはどの社会でも好感度が高く評価されます。よい歯並びは社会的なアドバンテージを与えるだけでなく、歯や口腔の健康にもプラスの効果があることです。例えば、出っ歯、受け口、開咬、歯の叢生やすきっ歯などは虫歯や口臭、歯周病、あごの疲れ、歯の磨耗につながります。
ブラケットやワイヤーをつけて矯正治療することもできますが、ブラケットの不快感から歯にブラケットを付けることを避けて歯並びを治したいという方もいます。そのような方が検討する方法のひとつにインビザラインがあります。

インビザラインはワイヤーとブラケットを使用しないで歯並びの矯正をするマウスピース矯正のひとつですが、歯型にあわせて作った透明な板(アライナー)を自宅などクリニック外で自分で正しい順序で付け外して矯正していく方法です。現在、成人だけでなく歯が生え変わっている最中の子供にも適応できるようになっています(インビザライン・ティーン)。

  1. インビザラインはあなたに適切な装置?
    インビザラインは近年のCAD/CAMを応用してロボットが矯正装置を作る革新的な矯正技術です。インビザラインによってメタルブラケットやセラミックブラケットなど歯に装置をつけてワイヤーで治していく矯正以外の選択肢ができたのです。歯の動きを3Dシュミレーションして予測した歯並びに基づいて一連の透明な板(アライナー)をロボットが作るのです。

    インビザラインがすべての人に可能になるわけではありません。前後左右に顎がずれていたり、重度の不正咬合ではワイヤーとブラケットを使用する必要があります。この診断を誤るとアライナーの枚数が増え、最後に追加注文しなければならないこともあります。つまりインビザラインは後戻りの再治療や歯根の移動が必要ないケースなど、軽度~中程度の不正咬合に限定的に適応となる矯正治療法です。
    もし、あなたがインビザラインに適応でないと矯正歯科医に言われた場合、セラミックの装置や白いワイヤー、リンガルブラケット(裏側矯正)での治療があります。セラミックのブラケットを使用した矯正治療は人気が高く、装置自体の色が透明か乳白色をしているので目立ちません。
  2. 自分で装置を交換せねばならず面倒なこと

    自分で取り外ししながら治していくインビザランでの治療はブラケットをつけて直す矯正治療と比べて非常に面倒な治療になります。食事のときや歯磨きのときには毎回アライナーを取り外してケースの中に紛失したり割れたりしないように保護しなければなりません。食事の後は歯磨きとともにアライナーも洗浄した後、自分で再度はめなければなりません。
    矯正治療で歯がもっとも動きやすいのは、適切な力が24時間持続的にかかっている状態なのですが、インビザラインの場合、取り外している時間があるため断続的であるとともに、外している時間が長ければ長いほど歯が動くのが遅くなります。さらに、取り外した後アライナーをはめるときに正しくはまっていないリスクが常にあります。
  3. 虫歯のリスク
    口腔内の衛生状態を適切に保つことはインビザライン治療の場合特に大切になります。食事をした後は必ずアライナーを洗い、歯磨きをしてプラークや食物の残りを取り除き、歯を清潔に保ってください。アライナーを使用するインビザラインのようなマウスピース矯正治療の場合、唾液がアライナーに遮られ歯や歯茎に循環しないので虫歯のリスクが高まるからです。忘れずに矯正歯科医のところにチェックアップに定期的に来院して治療の進み具合とともにクリーニングをしてもらいましょう。
  4. 一般歯科医院と矯正歯科専門医院
    現在では多くの一般歯科医院がマウスピース矯正やインビザラインを行っています。もし、矯正歯科の専門技術があるほうがお好みなら矯正専門医院で見てもらうのが良いでしょう。矯正医は細かいディーテイルを調整してくれたり、治療中の予期せぬ事態にも対応してくれるでしょう。でも、一般歯科医院でインビザラインを受けると比較的安くやってくれるかもしれません。
  5. アライナーができるまでの時間
    インビザラインで治療するために、通常の歯型取りは不要で、Itero element 3Dカメラにより、あなたの歯並び3D画像を取り込み、口腔・顔面写真、治療計画書とともに、米国のアラインテクノロジー社へ、瞬時にCAD/CAMデータをに送ります。その資料をもとにコンピュータシュミレーションして分析し、その分析結果を日本の矯正医のところへ了承を得るために再度もどすのです。
    矯正歯科医がもっとよいシュミレーションを提案修正をしながら、最終のシュミレーションを患者様の確認を得て3Dプリンターで製作されます。一連のアライナーが完成するのに、3~4週間で装着可能となります。

    近年のデジタルテクノロジーの発展でこれまで矯正歯科医が手で行っていた作業の多くの部分をロボットが行えるようになりました。それらのアライナーを来院のたびに口腔内のチェックとともに4週間から6週間分程度お渡しして治療が進んでいきます。

このようにインビザライン導入で軽度~中程度の矯正治療の効率化が可能なため、当クリニックでは裏側からの矯正料金よりも手の届きやすい料金で提供しております。

インビザライン・システムのしくみ

  1. 矯正相談
    お口の中の歯並びを、3Dデジタルカメラ Itero elementによりデジタルスキャンし、簡易シュミレーションにより、治療前後の画像にて、ご説明致します。ご希望により、メールにて画像を、PC又はスマートフォンに送信可能です。
  2. 資料検査・診断
    検査時には、治療計画を作成するために、インビザライン・ドクターが写真、レントゲンを、画像データに取ります。後日診断ご説明して、ソフト上修正したシュミレーション画像データのご確認ご承諾を基に、米国3Dプリンターにより、アライナーの製作にかかります。
  3. 治療
    カスタマイズされたアライナーが製造され、ドクターのクリニックに届きます。これを毎日装着していただき、1週間~2週間ごとに新しいアライナーに交換します。
  4. 改善
    アライナー治療が進むにつれて、段階的に歯を動かし、歯列を整えます。

マウスピース矯正のメリット

  • 見た目が良い
    透明に近いマウスピースにより、ほとんど目立たず審美性を確保できる点、取り外せる便利さにあります。
  • 痛みが少ない
    歯列矯正を経験している方はわかると思いますが、ワイヤーは口の中を傷つけ痛みが出ます。
    マウスピースは通常痛くありません。
  • 食事がしやすい・取り外せる
    取り外しが可能です。ワイヤーと異なり食事のときは外すことが出来ます。ワイヤー矯正では、舌や頬を噛んだりで食事が出来なかった方も多いことでしょう。
    マウスピース矯正では外せますので、その問題がありません。
    スポーツや好きな活動を普段どおりに楽しむことができます。
  • 虫歯や歯周病になりにくい
    ワイヤー矯正はブラッシングが難しく、虫歯や歯周病になることがありました。
    マウスピース矯正は取り外して歯を磨くことが可能ですので、いつでも簡単に歯のお手入れができ、口腔内を健康に保つことができるため、虫歯や歯周病を予防することが出来ます。(ただし、歯を磨かなければ虫歯になります。)
  • ホワイトニングも同時に治療可能
    マウスピースにホワイトニングジェルを流し込んで使用すれば、矯正しながらホームホワイトニングも同時にできてしまいます。
マウスピース矯正を受けるにあたり

マウスピース矯正は、メリットとデメリットがハッキリしている分、選ぶ患者様に委ねられる部分が大きい治療法です。目的をしっかり考えたうえで、条件があうのかどうか、医師に、しっかりと相談し判断されることをお勧めします。

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME